


9/24/2025
ボムゲ院(オープン予定) KKEUT韓医院で行っている「PDRNサーモン注射で叶えるスキブースター効果のすべて」施術ノートです。
PDRNスキンブースターの働きと当院の配慮
当院は、患者様にご提案するすべての施術について、常に明確な根拠に基づいて説明することを心がけています。「サーモン注射」の通称で親しまれているPDRNも、広く知られていますが、
その作用機序や、どのような方に適しているか、そして施術効果に影響を与える要素について、詳細までご存知の方は少ないかもしれません。
本日は、これらの点についてまとめてご説明いたします。

1. PDRN成分と「サーモン注射」について
「サーモン注射」という呼称が広く使われていますが、正式にはPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)と呼ばれます。
PDRNは、サケやサケ科の魚類から抽出されるDNAの断片であり、ダメージを受けた肌に細胞の自己再生を促すシグナルを送る働きが期待できます。
当院では、この施術をDNAリバイタルスキンブースターと呼んでいます。
つまり、「サーモン注射」はPDRN成分を用いた施術であると理解できます。名称は異なりますが、その主要成分は同じです。
2. PDRNが期待できる肌への作用 — 主な3つの側面
① 炎症を抑える働き
肌は外部からの刺激や施術後に、赤みや敏感さを感じやすい状態になることがあります。
PDRNは、こうした炎症反応の鎮静を促し、赤みを和らげ、敏感さを軽減し、回復にかかる時間を短縮することに役立つと考えられます。
② 再生を促す働き
線維芽細胞を刺激してコラーゲン生成を促すことで、微細な肌の損傷の回復を助け、ニキビ跡などの境界をなめらかにし、肌の質感改善への寄与が期待できます。
③ 肌の潤いを高める働き
傷ついたバリア機能の回復をサポートし、肌からの水分蒸発を防ぐことで、肌内部の乾燥感を和らげ、潤いを保った状態へと導くことが期待されます。
要約すると、PDRNは「鎮静」「再生」「保湿」という、肌にとって良い循環をサポートする成分です。
3. PDRNスキンブースターが向いている方
肌に赤みや紅斑が出やすい敏感肌の方
ニキビ跡によって肌がくすんで見え、キメが不均一だと感じる方
特に境界が硬いタイプのニキビ跡の改善を目指したい方
乾燥がひどく、肌の内側からの潤い不足が気になる方
レーザーやニードル施術との併用で、施術後のダウンタイムや色素沈着のリスクを軽減したい方
4. おすすめの施術間隔と回数
施術間隔: 2〜3週間に一度
推奨回数:まずは5回以上の継続をおすすめします
肌の変化は、一度の施術よりも定期的なケアを積み重ねることで、より良い結果へとつながりやすい傾向にあります。
5. 当院が大切にするPDRN施術のポイント
PDRNは、近年その技術が発展し標準化されつつある施術です。そのため、私たちは細部の精度と透明性こそが重要だと考えています。
① 適正量の確保と透明性
当院では、PDRN施術において、製剤を希釈せず、規定量を正規品として使用しています。
同じ製剤を用いても、注入する部位ごとの深さ、間隔、そして総量の設計によって、実感できる効果には明確な差が出ると考えられます。
この点こそが、当院がPDRN施術において特に重視している精度と技術です。
② 適正な価格設定
情報に敏感な方は既にご存知のことと思います。
PDRNの成分そのものは既に標準化されているという事実を。
そのため、当院では不要な付加価値を除外し、PDRNの成分、適正な規定量、そして的確な施術設計に焦点を当てています。
PDRN製剤を希釈して量を増やすような施術は、一切行いません。
終わりに
PDRNを用いたスキンブースターは、広く知られる施術の一つとなりました。
しかし、同じ成分であっても、その使用量や導入方法、そして全体の設計によって得られる結果には個人差が生じます。
当院では、各施術における客観的な数値や指標を記録し、お一人おひとりの状態に合わせた施術計画を立てています。これにより、より良い肌の状態を目指せるようサポートいたします。
使用する成分だけでなく、その設計が重要であると考えております。PDRN施術においても、この細やかな計画がより良い結果へと導くことを目指します。