


12/30/2025
ボムゲ院(オープン予定) KKEUT韓医院で行っている「完璧な二重あごリフティング:シュリンクユニバースとインモードで最大限の効果へ」施術ノートです。

1. 二重あごは、本当に脂肪のみが原因でしょうか?
いいえ、そうではありません。
確かに、あごの下に位置する脂肪組織の増大は、二重あごを形成する大きな要因の一つです。
しかし、この脂肪を支える役割を担う筋膜(SMAS層や広頚筋など)や、その周囲の保持靭帯の弾力性が失われることが関係しています。
さらに、リンパや血液の循環が滞ることも複合的に作用し、その状態が形作られると考えられます。
このため、体重が減少しても二重あごが残ってしまうというケースは少なくありません。

2. シュリンクユニバースは、どのようなメカニズムで二重あごの改善を目指すのでしょうか?
この施術はHIFU(高密度焦点式超音波)技術を基盤としており、
特定の深さである1.5mm、3.0mm、4.5mmの各層に熱エネルギーを集束させることで、熱凝固点を形成します。
この作用により、以下のような変化が期待されます。
期待される効果
4.5mmの深さにあるSMAS層の収縮により、フェイスラインの角度に変化が促される可能性があります。
施術後、およそ6~12週間をかけて真皮層のコラーゲンが再構築されることが、フェイスラインの引き締まりと効果の維持につながるでしょう。
脂肪を支える組織の引き締まりが強化されることで、脂肪が減ったような視覚的な印象をサポートする役割も期待できます。
長所
フェイスラインの角度に比較的明確な変化が期待できることが挙げられます。
施術を重ねることで、効果の持続期間が長くなる傾向が見られることもあります。
特に、筋膜の支持層に働きかけるのに適していると考えられます。
考慮すべき点
もし脂肪の量が比較的多い場合、実感できる変化の現れ方が遅く感じられる可能性があります。

3. インモードは、二重あごに対してどのように働きかけるのでしょうか?
インモードはRF(高周波)エネルギーを利用する施術であり、
主にFXモードとFORMAモードという二つの手法が用いられます。
FXモードは、皮下脂肪層に集中的に高周波熱を繰り返し加えることで、脂肪細胞膜の損傷を促し、結果として脂肪のボリューム減少を誘導します。
一方、FORMA(バイポーラRF)は、真皮層に熱刺激を与えることにより、肌表面の引き締め感とコラーゲン生成をサポートする役割が期待できます。
長所
脂肪のボリューム減少を比較的早く実感しやすいという特徴があります。
特に、広範囲にわたるあご下の脂肪層に対してアプローチするのに適していると考えられます。
FORMAモードを組み合わせることで、肌表面の弾力性維持に貢献できる場合があります。
考慮すべき点
筋膜層への直接的な働きかけによる張力変化は、HIFU施術と比較すると限定的である可能性があります。
真皮の反応が期待通りでない場合、効果の持続期間が短めに感じられる可能性もございます。

4. 二つの施術のうち、どちらか一方が特に優れているのでしょうか?
シュリンクユニバースは、まず筋膜層に作用し、フェイスラインの角度の変化を促すことが期待できます。
インモードFXは、脂肪組織のボリューム減少をより明確に実感できるよう働きかけるでしょう。
そしてFORMAモードが肌表面の弾力向上とコラーゲン再生をサポートすることで、
その結果、フェイスラインの角度変化、脂肪のボリューム減少、肌表面の弾力補強、そしてコラーゲン再構築という、
これら四つの作用が複合的に、そして同時期に働くことで、より良い結果と長期的な持続が期待できると考えられます。
したがって、どちらか一方の施術が「より優れている」という単純な比較ではなく、
それぞれが異なるターゲット層にアプローチするため、両者を組み合わせることで相乗効果が期待できる場合があります。専門医とのご相談を通じて、ご自身に適した方法をご検討いただくことをお勧めします。

5. 痛みはどのくらいですか?
シュリンク施術では、皮膚が薄い部位の場合、歯が浮くような熱感をより強く感じることがございます。
インモードFXの場合、熱感に敏感な方は、ピリピリとした熱い感覚をより強く感じることがあるでしょう。
とはいえ、多くの場合、どちらの施術も麻酔なしで対応可能な程度の強度から開始されることが多いです。

6. 施術の適正ショット数、エネルギー、周期は?
開始時の目安となる一般的な基準は以下の通りです。
シュリンクユニバース 300~600ショット / 4~6週間隔
インモードFX 6~8分以上
FORMA 6K以上

7. どのようなクリニックを選ぶべきですか?
- 顎下の脂肪層とそれを支える支持層の状態を、合わせて確認してくれるところ。
- 多様な層にアプローチして引き上げを期待できる施術を行うところ。
- 施術前に、患者様の状態に合わせた丁寧なデザインを行ってくれるところ。
上記の基準を満たす医療機関であれば、
二重顎の改善に関して、より満足のいく結果が期待でき、その持続期間も考慮した良い選択となる可能性が高いでしょう。

8. 最終まとめ
二重顎の見た目を改善するためには、
単純に脂肪の量を減らすだけでは十分ではありません。
また、筋膜のみをターゲットとして引き上げても、改善には限界があります。
脂肪のボリューム変化、支持層の弾力回復、真皮コラーゲンの入れ替え、表面の弾力補強
これら四つの要素すべてにアプローチすることが求められます。
その点、シュリンクユニバースやインモードを用いて二重顎の改善を目指す場合、
片方の施術のみを選ぶのではなく、両方を組み合わせて受けられることが、より効果的なアプローチとなる可能性があります。

