


12/12/2025
ボムゲ院(オープン予定) KKEUT韓医院で行っている「オンダの効果はいつから現れる?早く効果を実感できるショット数は?」施術ノートです。

オンダの施術を検討される際、多くの方がまず具体的な数値に注目されます。
例えば、何ショットが適切か、必要な施術回数はどれくらいか、
また、いつ頃から効果を実感できるか、といった疑問です。
しかし、オンダでは単に照射回数を増やすことだけでなく、
「皮膚のどの層に働きかけるべきか」を正確に把握することが重要です。
皮膚組織は一見すると均一な構造に見えるかもしれません。
しかし実際には、各層で熱に対する反応の仕方が異なります。
弾力性の低下が気になる部分では、まず真皮層へのアプローチが中心となります。
一方、脂肪の蓄積が見られる部位では、脂肪層の温度を適切に上昇させることが肝要です。
このため、オンダでは照射回数を決める前に、ターゲットとなる層の選択を優先して行うべきです。

オンダは、主に二種類の深さの層にアプローチできます。
それは真皮層と皮下脂肪層です。
それぞれの深さの組織は、熱に対する反応速度や変化の仕方が異なります。
そのため、同じ照射量でも得られる結果には個人差が生じる可能性があります。
水分を多く含み、熱への反応が比較的速い傾向があります。
コラーゲンやエラスチンなどの弾性繊維の再構築が変化の鍵となります。
肌表面のキメが整い、引き締まった印象が期待できます。
熱に対する反応速度は緩やかですが、変化の幅は比較的大きいでしょう。
脂肪細胞に穏やかな熱ストレスを与え、自然な代謝を促すプロセスが必要です。
ボリュームの改善は、主にこの深さへのアプローチで期待できます。
これらの二つの層のうち、どちらに焦点を当てるべきかによって、
オンダの照射量を決定する際の判断基準となります。
エネルギーは、必要な部位に的確に届けられてこそ効果を発揮します。
そのためオンダの施術前には、まず患者様の肌の状態が以下の三つのタイプのうちどれに該当するかを確認します。

このような場合、肌表面に近い層へ十分な熱エネルギーを与えることが求められます。
主に真皮層をターゲットとするハンドピース(3mm)を用いた施術が中心となります。
目安となる施術量
約60,000Jを基準として設定することがあります。
もし軽度の脂肪組織の緩みが併発している場合は、深層へ20,000Jから40,000J程度の追加照射を検討することもあります。
この程度のエネルギー量で、肌表面の弾力改善を目標とした場合、安定した変化が期待できるでしょう。

脂肪が広範囲に分布していたり、あるいは特定の部位にまとまって付いている場合などには、
7mmのハンドピースは、主に皮下脂肪層に熱エネルギーを届けます。
目安となるエネルギー量です。
最低でも60,000J以上の照射を検討します。
広範囲の場合には、80,000Jから100,000Jを超えるエネルギー量も考慮されることがあります。
たるみだけでなく弾力も気になる場合は、真皮層への刺激も追加して全体的なバランスを図ります。
脂肪層に適切な熱が蓄積されることで、期待される見た目の変化につながると考えられます。

このタイプに該当される方が少なくありません。
片方の層のみにアプローチすると、全体のバランスが不自然に見える可能性もあります。
真皮層と脂肪層の両方に適切にアプローチすることで、より満足度の高い変化が期待できるでしょう。
考慮されるエネルギー量の目安です。
真皮層へは、40,000Jから80,000Jが目安となることがあります。
脂肪層へは、同様に40,000Jから80,000J程度を考慮するケースがあります。
どちらの層に主な問題があるかによってエネルギーの配分を調整しますが、両層への適切なアプローチが重要です。

患者様からは、「オンダの施術でいつ頃から変化が見られますか」というご質問をよくお受けします。
この疑問は、施術によってどの層が最初に反応するかを知ることで、理解が深まるかもしれません。
真皮層は水分を多く含む組織であるため、熱エネルギーを比較的早く吸収しやすい特徴があります。
その結果、肌の引き締まりや弾力感の変化を比較的早期に感じていただける可能性があります。
多くのケースでは、施術後1〜2週間ほどで何らかの変化を感じ始めると言われています。
脂肪組織の反応は、真皮層と比較するとややゆっくりと進む傾向があります。
しかし、一度変化が始まると、脂肪の体積が徐々に減少していく様子が期待できるでしょう。
脂肪細胞が熱による作用を受け、体外へ排出されるプロセスにはある程度の期間を要します。
そのため、多くの場合、3週間から6週間程度の期間を経て変化を実感し始める方が多いようです。
このように、オンダの施術による変化は、アプローチする層によって反応の速度や現れ方が異なるため、それぞれの変化に時間差が生じる点を理解することが大切です。

ショット数は一律に定められた基準ではなく、
患者様の状態に応じて「どの層へのアプローチを優先すべきか」によって適切なショット数が異なります。
たるみや肌の弾力低下が主な気になる点であれば、3mmのハンドピースで約60,000Jを目安とすることがあります。
皮下脂肪の減少が主な目的の場合には、7mmのハンドピースで約60,000J以上のエネルギー量を考慮することが一般的です。
混合型の場合は、2つのハンドピースを組み合わせて、総エネルギー量として約100,000Jから150,000J程度が目安とされることがあります。
これらの数値は、単なる目安としてのショット数というよりも、それぞれの層に期待される変化をもたらすための最低限のエネルギー量として捉えることが重要です。

オンダの施術は、単純にショット数だけでその効果を語れるものではありません。
患者様の皮膚のどの層に主な悩みの原因があるのか、
そして、その層に対してどのような変化を期待するかによって、
3mmと7mmのハンドピースの適切な配分や、総エネルギー量が異なってきます。
したがって、「オンダは何ショット必要ですか」という質問に対しては、一概に答えることはできません。
施術によって期待される変化の現れ方には、個人差が生じることがあります。
Onda(オンダ)の作用による効果が実感できる時期は、
治療対象となる皮膚の各組織層が持つ、固有の生物学的応答速度によって左右されます。
例えば、皮膚の表層部では比較的早期に反応が見られる可能性がある一方、脂肪組織などの深層部では、作用が現れるまでに時間がかかる傾向があるためです。

