


5/4/2026
ボムゲ院(オープン予定) KKEUT韓医院で行っている「痛みに配慮したテンサーマ。快適なリフティングが選ばれる理由」施術ノートです。
テンサーマの施術時、不快感を覚える理由と軽減策について
リフティング治療をお探しの方々から、テンサーマの痛みについて多くのお問い合わせをいただきます。
ウルセラなどの集束型超音波を用いる施術は、皮膚深部のある一点にエネルギーを集中させるため、施術中に強い刺激を感じることがあるとされています。
テンサーマのアプローチはこれとは異なります。

テンサーマでは、モノポーラRF(高周波)方式を採用しています。
RFエネルギーは、皮膚表面で強い摩擦熱を生じさせるのではなく、電流が皮膚組織を通過する際に内部で均一な熱を発生させる仕組みです。
表層の神経を直接刺激する方式ではないため、施術中の不快感を抑えるように設計されています。

グリッドデザインによる刺激の分散
当院では、テンサーマの施術に先立ち、チップを用いた格子状のグリッドデザインを実施しています。
顔の施術経路を格子状に設計することで、エネルギーが一箇所に集中せず、施術部位全体に均一に分散されるよう促します。
刺激が広範囲に分散されることにより、特定部位における熱感や不快感の軽減が期待できます。

グリッドを用いずに施術者が任意にチップを動かす場合、特定の箇所でエネルギーが重なり、過度な熱が生じる可能性も考えられます。
当院が格子設計を先行して実施するのは、テンサーマの不快感を最小限に抑えつつ、エネルギーを均一に分布させるという二つの目的を同時に実現するためです。

スーパーパス・テクニックによる累積エネルギー管理
当院の施術では、スーパーパス・テクニックを導入しています。
これは、一度に高出力のエネルギーを強く照射するのではなく、複数回パスを重ねることで皮膚の温度を徐々に上昇させていくアプローチです。
皮膚が熱に適応する時間を設けながらコラーゲン刺激に適した温度まで引き上げることで、不快感を抑えつつリフティング効果が期待できます。

リフティング効果は、皮膚内部の温度が適切なレベルに達した時にコラーゲンの変性と再構築が促されることによりもたらされます。
このスーパーパス方式は、温度をゆっくりと累積させることで、急激な温度変化による不快感を低減させます。同時に、必要なエネルギー伝達効率は十分に維持されるように努めています。

座位でのデザイン — 施術の精度が不快感を左右します
当院では、テンサーマの施術前には必ず座位の姿勢でデザイン作業を行います。
重力がかかった状態で皮膚のたるみの位置を確認し、エネルギーを重点的に照射すべき部位と慎重なアプローチが必要な部位を明確に区別します。
この過程がなければ、仰臥位での施術中に皮膚の位置が変動し、本来必要な部位へエネルギーが適切に届かず、結果として不必要な高出力照射による刺激の増大につながる可能性があります。

施術の精度が高まることで、不必要なエネルギーの使用が抑えられ、テンサーマにおける不快感の軽減が期待できるでしょう。
当院では、施術後にリフティングカードを作成し、施術履歴を患者様と共有しています。
これは次回の施術時にも同じ設計を適用し、継続的なケアを行うための記録です。これにより、施術の質が毎回一定に保たれるよう管理されます。

よくある質問
Q. テンサーマは全く痛みがないのですか?
A. テンサーマが全く痛みを感じさせないとは断言できませんが、他の集束型超音波リフティングと比較して熱感や刺激が少なくなるように設計されたメカニズムの施術です。感じ方には個人の皮膚の敏感さや設定出力による個人差が生じる可能性があります。当院ではグリッドデザインやスーパーパス・テクニックを駆使し、刺激の分散に努めています。
Q. テンサーマの不快感が不安で施術をためらってきましたが、リフティング効果も十分に期待できますか?
A. スーパーパス・テクニックは段階的に温度を累積させることで、コラーゲン刺激に適した温度に到達させますので、十分な効果が期待できます。当院では、リフティングカードを用いて毎回のエネルギー投入量を記録し、次回の施術計画に反映させることで、持続的な効果を管理しています。
Q. テンサーマの不快感を軽減するために出力を下げると、効果も低下しますか?
A. 単純に出力を下げるのではなく、複数回のパスを重ねるスーパーパス方式を採用することで、皮膚に伝達される累積エネルギー量は適切に確保されるよう努めています。当院では、不快感の軽減とリフティング効果の維持を両立させるため、出力とパス回数を慎重に調整しています。

当院の施術への取り組み
当院は、チップの格子状グリッドデザインを活用し、エネルギーの均一な分散とテンサーマ施術における不快感の軽減を両立させることを目指しています。
当院は、スーパーパス・テクニックを用いて皮膚に伝達される累積エネルギーを細やかに管理し、効果の期待と施術時の快適性の両面を重視しています。
当院では、リフティングカードを作成することで、毎回の施術履歴を患者様と共有し、次回の施術の精度向上にも役立てています。
わずかな配慮がもたらす質の高い施術。